続かんた。
2005年7月26日朝、市役所に行きました。死亡届出しにと火葬許可証をもらいにです。
保険課に行って死亡届を出しました。
市民課に行って火葬許可証をもらいました。
火葬許可証は、数量、という欄があって少し切なかったです。
名前を書く欄には(犬のみ)と追記されていました。猫のことを思うとまた、悲しくなりました。
かんたはワンコなので、漢字でしっかりと名前を書いてきました。
かんたをダンボールに入れました。うちから持っていったダンボールはぴったりでした。
新品のかわいいバスタオルを敷いて、かんたのまわりに花をいっぱい入れました。
今日もかんたは眠っているようでした。
でも、こんな季節なので、保冷剤を当てているので、触ると冷たいのでした。
それが悲しくてなでては泣きました。
家族のみんなが揃ったので、みんなで、我が家からの手紙(ママが書いた)、yuk@からの手紙、タマちゃんの手紙を読んで泣きました。
ナオさんがyuk@からの手紙を読み上げながら泣いていました。
おばばちゃんは自分の手紙を読み上げませんでした。きっと一番長くいたから、二人だけの話もあるのかもしれません。
そして、一時過ぎに我々は火葬場に向かいました。
火葬場ではペット専用の焼場があって、小さな祭壇もありました。
おばばちゃんが一生懸命お経をあげました。
私は、こっちのみんなの分と、ナオとマイとyuk@の分の線香を立てました。
大きいペットのお墓もありました。
何匹かで一緒に荼毘に付すのですが、聞くと今朝燃してしまったとのこと。
大きい冷蔵庫があって、そちらに保存する、ということで、お願いしてきました。
置いて帰ることがなかなか出来なくて、ずっとなでていたいと思いました。
お別れしてから、ずっと泣かなかったおばばちゃんが、「これからさびしいなあ。」と言って泣いたので、私はさらに泣きました。
帰ってきて、玄関に入って、いなくなった実感がぐっと押し寄せてきて、みんなで「もうおらんのやなあ…。」と言って泣きました。
前の晩にタマちゃんが、「下血がひどかったで、やっぱり病気やったんでないか。」と言いました。
「かんたは病気で死んだんや。もっと早く医者にかかっていればもっと長生きしたんでないか。」とも言いました。
かんたは糖尿病だったので、がりがりでした。点滴や注射をすればともかく、やはり老衰だろうと思いました。
ママが「人間やって、80年も生きれば癌にもなるし、糖尿だって。なんかしらの病気になるもんや。」と慰めました。
タマちゃんは多くの大事な人を失ってきたので、トラウマのようになっているんだと思います。
でも、かんたは、…やっぱり悲しいけど老衰だと思いました。
ここ数年の様子を見ていると、十分頑張ったとしか言い様がない気がします。
丁寧語で書いたのは、冷静に書かねばと思ったからです。少し距離感があるかも知れませんが、口語で書くことは今はできません。
ご了承くださいね。
保険課に行って死亡届を出しました。
市民課に行って火葬許可証をもらいました。
火葬許可証は、数量、という欄があって少し切なかったです。
名前を書く欄には(犬のみ)と追記されていました。猫のことを思うとまた、悲しくなりました。
かんたはワンコなので、漢字でしっかりと名前を書いてきました。
かんたをダンボールに入れました。うちから持っていったダンボールはぴったりでした。
新品のかわいいバスタオルを敷いて、かんたのまわりに花をいっぱい入れました。
今日もかんたは眠っているようでした。
でも、こんな季節なので、保冷剤を当てているので、触ると冷たいのでした。
それが悲しくてなでては泣きました。
家族のみんなが揃ったので、みんなで、我が家からの手紙(ママが書いた)、yuk@からの手紙、タマちゃんの手紙を読んで泣きました。
ナオさんがyuk@からの手紙を読み上げながら泣いていました。
おばばちゃんは自分の手紙を読み上げませんでした。きっと一番長くいたから、二人だけの話もあるのかもしれません。
そして、一時過ぎに我々は火葬場に向かいました。
火葬場ではペット専用の焼場があって、小さな祭壇もありました。
おばばちゃんが一生懸命お経をあげました。
私は、こっちのみんなの分と、ナオとマイとyuk@の分の線香を立てました。
大きいペットのお墓もありました。
何匹かで一緒に荼毘に付すのですが、聞くと今朝燃してしまったとのこと。
大きい冷蔵庫があって、そちらに保存する、ということで、お願いしてきました。
置いて帰ることがなかなか出来なくて、ずっとなでていたいと思いました。
お別れしてから、ずっと泣かなかったおばばちゃんが、「これからさびしいなあ。」と言って泣いたので、私はさらに泣きました。
帰ってきて、玄関に入って、いなくなった実感がぐっと押し寄せてきて、みんなで「もうおらんのやなあ…。」と言って泣きました。
前の晩にタマちゃんが、「下血がひどかったで、やっぱり病気やったんでないか。」と言いました。
「かんたは病気で死んだんや。もっと早く医者にかかっていればもっと長生きしたんでないか。」とも言いました。
かんたは糖尿病だったので、がりがりでした。点滴や注射をすればともかく、やはり老衰だろうと思いました。
ママが「人間やって、80年も生きれば癌にもなるし、糖尿だって。なんかしらの病気になるもんや。」と慰めました。
タマちゃんは多くの大事な人を失ってきたので、トラウマのようになっているんだと思います。
でも、かんたは、…やっぱり悲しいけど老衰だと思いました。
ここ数年の様子を見ていると、十分頑張ったとしか言い様がない気がします。
丁寧語で書いたのは、冷静に書かねばと思ったからです。少し距離感があるかも知れませんが、口語で書くことは今はできません。
ご了承くださいね。
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