かんた。
2005年7月25日私がみんなの分をちゃんと見てきたので、報告します。
私が知らせを受けたとき、私はホムセにいました。
けじのおやつを買っていました。「かんたが食欲ないからジャーキーでも買っていくか。」と思っていた時にナオから電話が来ました。
ホムセの後、お見舞いに行くつもりだったので、本当に残念です。泣きながら運転したので二回ほどセンターラインをはみ出しました。
寛太郎はあの日の朝、行方不明になりました。家中を探してもいなくて、みんな一生懸命捜したそうです。
そしたら、…おばばちゃんのベッドの下の奥でうずくまっていました。歩けないあの子が這いつくばって奥の方まで行ったのです。
今となっては、最期の場所を探しにいったような気がしてなりません。
yuk@は電話で鳴き声を聞いたと思います。タマちゃん夫妻が帰ってくる少し前からかんたは鳴き始めました。
それまでは割と元気だったので、おばばちゃんも普段通りにしていたようです。
ずっと鳴いているうちに、タマ夫妻が帰ってきました。
その後は…yuk@はきいていないかもしれないので、いおうかどうか迷いましたが…。
呼吸がつらくなったので、みんなで見守っていました。
かかりつけの獣医さんに電話をして、「痛み止めでもください。」と言ったところ、「すぐに連れてきてください。」と言われました。
なので、おしめを換えて、ナオさんが車を出しに車庫に行ったときでした。
すうっと何度か呼吸して、息をひきとりました。
タマさんが「よっちと同じだった。」と後に言いました。
私が着いたのはその少し後で、行ったときにはもうきれいになっていました。
アサハラのおばさんが「かんたの鳴き声が聞こえる。」と様子を見に来てくれて、最期も一緒に看取ってくれました。
最期、下血と失禁がひどかったので皆でかんたと床をきれいに拭いていました。
人間もそうですが、死ぬと筋肉が弛緩して、水分が体内からでるのです。
私が着いた時にはもう血はどこにも見当たらなくて、かんたもきれいでした。
まだあたたかくて、眠っているようでした。
その後アサハラのおじさんが会いに来てくれました。
獣医さんも今後のことを丁寧に教えてくれました。時間外なのに、あちらから電話をくれました。
向かいのおばちゃんは、ちょうど(?)おおばあちゃんが亡くなって葬式だったので、花をたくさんくれました。
みんなでご飯も食べずに語りました。
夜は、ママとけんたとこじろうも会いに来ました。
けんたはわかっているのか、最初ににおいを嗅ぎにきた後は、おじいちゃんの時と同じで寄り付こうとしませんでした。
こじろうは経験がないせいか、何度もにおいを嗅ぎに来ました。
そして、けんたろうとこじろうは応接間や、玄関や、おばばの部屋をうろうろし始めました。
かんたを捜しているように見えました。
玄関にはかんたのにおいがまだ残っていました。けんたろうは庭に出ました。こじもついて行きました。
二匹は庭でもにおいを嗅ぎながらうろうろしました。
けんたがあまりにも熱心に何かを捜しているようで、「かんちゃんは死んじゃったからもういないんだよ。」といいました。
けんたはぴたりと止まってじっとこっちを見ていました。そしてなかなか庭から中に入ってこようとしませんでした。
夜遅くにはパパも会いにきました。
マイからもナオからも電話が来ました。
二人とも大泣きしていました。私も泣きました。
私たちにとって、かんたは初めての身近なわんこでした。
私たちは、思い出話や、最期の様子などを語り合って泣きました。
私は目の前にかんたがいるけれど、みんなは会うことができないと思うと涙が出てきました。
yuk@のことを思うとまた泣けました。
私が知らせを受けたとき、私はホムセにいました。
けじのおやつを買っていました。「かんたが食欲ないからジャーキーでも買っていくか。」と思っていた時にナオから電話が来ました。
ホムセの後、お見舞いに行くつもりだったので、本当に残念です。泣きながら運転したので二回ほどセンターラインをはみ出しました。
寛太郎はあの日の朝、行方不明になりました。家中を探してもいなくて、みんな一生懸命捜したそうです。
そしたら、…おばばちゃんのベッドの下の奥でうずくまっていました。歩けないあの子が這いつくばって奥の方まで行ったのです。
今となっては、最期の場所を探しにいったような気がしてなりません。
yuk@は電話で鳴き声を聞いたと思います。タマちゃん夫妻が帰ってくる少し前からかんたは鳴き始めました。
それまでは割と元気だったので、おばばちゃんも普段通りにしていたようです。
ずっと鳴いているうちに、タマ夫妻が帰ってきました。
その後は…yuk@はきいていないかもしれないので、いおうかどうか迷いましたが…。
呼吸がつらくなったので、みんなで見守っていました。
かかりつけの獣医さんに電話をして、「痛み止めでもください。」と言ったところ、「すぐに連れてきてください。」と言われました。
なので、おしめを換えて、ナオさんが車を出しに車庫に行ったときでした。
すうっと何度か呼吸して、息をひきとりました。
タマさんが「よっちと同じだった。」と後に言いました。
私が着いたのはその少し後で、行ったときにはもうきれいになっていました。
アサハラのおばさんが「かんたの鳴き声が聞こえる。」と様子を見に来てくれて、最期も一緒に看取ってくれました。
最期、下血と失禁がひどかったので皆でかんたと床をきれいに拭いていました。
人間もそうですが、死ぬと筋肉が弛緩して、水分が体内からでるのです。
私が着いた時にはもう血はどこにも見当たらなくて、かんたもきれいでした。
まだあたたかくて、眠っているようでした。
その後アサハラのおじさんが会いに来てくれました。
獣医さんも今後のことを丁寧に教えてくれました。時間外なのに、あちらから電話をくれました。
向かいのおばちゃんは、ちょうど(?)おおばあちゃんが亡くなって葬式だったので、花をたくさんくれました。
みんなでご飯も食べずに語りました。
夜は、ママとけんたとこじろうも会いに来ました。
けんたはわかっているのか、最初ににおいを嗅ぎにきた後は、おじいちゃんの時と同じで寄り付こうとしませんでした。
こじろうは経験がないせいか、何度もにおいを嗅ぎに来ました。
そして、けんたろうとこじろうは応接間や、玄関や、おばばの部屋をうろうろし始めました。
かんたを捜しているように見えました。
玄関にはかんたのにおいがまだ残っていました。けんたろうは庭に出ました。こじもついて行きました。
二匹は庭でもにおいを嗅ぎながらうろうろしました。
けんたがあまりにも熱心に何かを捜しているようで、「かんちゃんは死んじゃったからもういないんだよ。」といいました。
けんたはぴたりと止まってじっとこっちを見ていました。そしてなかなか庭から中に入ってこようとしませんでした。
夜遅くにはパパも会いにきました。
マイからもナオからも電話が来ました。
二人とも大泣きしていました。私も泣きました。
私たちにとって、かんたは初めての身近なわんこでした。
私たちは、思い出話や、最期の様子などを語り合って泣きました。
私は目の前にかんたがいるけれど、みんなは会うことができないと思うと涙が出てきました。
yuk@のことを思うとまた泣けました。
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