見舞い。今年度も終わり。肉屋のカレーがうまい。

久々に自転車に乗ったのだ。
すごい寒くていきなり風邪をひいた。
そして、久々にこのCDを聴いた。
チャリこぎながらね。
懐かしさにやられた。

そんなんで今年度も終わる。

見舞いに行った。
長居した。すいません。
でもなんかおばさんのつくる空気が居心地よくて。
本人寝てるのに思わず友達の家に遊びに来たような気すらしてしまった。
だいぶ元気になった。
嬉しい反面、さらに切ない。
こんなに身体は元気なのにと思わずにはいられない。
一番治しようのないところだとわかっているだけに切ない。
ずっと笑って息子に声をかけるおばさんの姿にこっちがやられた。
話をしたいんだろうと思って、私の知っている彼のいろんなことをとにかくしゃべりまくった。
それでよかったのか、わからない。

世の中は不公平だ。
憎まれっ子世に憚るというが、いい人はほんと大変だ。
アメリカ映画のような勧善懲悪な世の中になれば、もう少し悪人は減るのだろうか。
いや、偽善者は増えるだろうなあ。

そんないつものどうでもいいことを考えながら。
肉屋の友達のうちで商用に作ったカレーを食べた。
もちろん買った。
ほんとに美味い。
レトルトパウチもんでは他に類を見ないうまさだ。
肉が多い。やらかくてうまい。のでうちの子達に分け与える。
一瞬で消えた。

ああ、今年度もなんだかとっても無駄に過ごした気がする。
有益な日々を送る時が、私の人生にやってくるのだろうか。
うーん。微妙。
これからはばりばり働きます。
人生はあつものに懸けます。当分。
人間はあんま好かんのよ。