ダーティー＆バイオレンス（エロがない龍が好きです。）。
まあ、結構面白かった（結末はえ？？て感じだ。）。
主人公のイメージが何故か個人的に佐藤浩一。
で、すっかり忘れてたら、昨日の新聞の直木賞の記事。
今年の直木賞の批判が載ってた。
で、何故に候補作？（と記事書いた人がゆってた）という作品の中身が載っていたが、これって、アイディアが五分後の世界と似てる？？
5分、パラレル、死、…そんなキーワードが共通してます。と思った。
でご丁寧に2冊出すとこはあれだ。江国香織と辻の。
あ、冷静と情熱の間！（辻のほうが良かった。）
春樹なんか章ごとに切り替わるからすげえわかりにくいけどパラレル感はあるなあ。冊数も…って上下巻とかだとやっぱり2冊だな。
批評によると駄作らしい…。
きっとアイディアもパクりだからなのかもしれないが、文章がよくないのかな？まあ評論も他人の主観だからね。
まあ、その批評を読んで、あんまり読む気は起きませんでした。
売リ出す気が満々なんだなあ、という感じで。
本読んでる人にはそういう趣向ももう飽き飽きだよね。
趣向を凝らすのはいいけど、文章力がなけりゃどうにもダメだよね。
って、私の思う文章力も主観なんだが。
ちなみに私は行間を読むような、自分のイメージ力が必要な作品が好きです。その方がトリップできるから。さ。
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